ギルバート・グレイブに見る家族2005年05月15日

[ギルバート・グレイプ]
多良見図書館のライブラリから借りてくる。

見終わった後、ジョニーデップ、レオナルド・デカプリオが出演していた事に気付く。

アメリカの田舎町が舞台。さりげない日常。
 肥った母親が最後にギルバートに言った言葉、
 「おまえは光輝くよろいを着た王子様だよ。」って、
精神を病んで肥ってしまった母親を子供達が大事にし、さらに4番目の18になる幼児並みの知能しかないアニーを兄弟達が愛し、
母親はアニーを「私の太陽」、といって大事にする、
毎日の何気ない生活の中に時には喧嘩もあるし、嫌になるときもあるけれど、大事にそれぞれを思いやり暮らしているのがなんとも言えず、
良かった。

家族って誰にとってもこんな大事なもの、あたりまえだけど、ふだんは大事って思わないんだよね.

野イチゴ採取2005年05月16日

昭和30年代の民家を改装した山の中のお食事どころにランチに行く。

そのお店の周りは山の中の一軒家。店の周囲は畑。

回りには大きな野イチゴのブッシュがあり、たくさんの野イチゴが熟していた。甘くっておいしかった。
近くに、木苺もあり、それはオレンジ色をしていてすっぱみがあって、これもまた美味。
30年代の懐かしい建物の設え、うぐいすの声を聞きながら5月の風を受けての会話。日常から離れる事って楽しい。