さよなら、いつかわかること2023年12月15日

(原題: Grace Is Gone)は、2007年に公開されたアメリカ合衆国の映画。 クリント・イーストウッドが音楽を担当している。 軍人の妻を亡くした夫、夫はひどい近視の為 軍人になれなかった。 現実を受け止めることがなかなかできず、娘たちにも告げる事もできず 旅にでる。 想い出の地を回り 妻と話すために自宅の留守電にでんわする 兵役があるので 前線でたたかい、命を落とす家族がアメリカに限らず戦争に自国の人々を送り込む国はほかにもあると思う。 家族が戦争で死ぬ、 多くの家族の悲しみが静かに伝わる 邦題はなんだか、、 いつかわかること というのは言い出せず何日も 旅行している夫のことを言ったのだろうけど 難しいんね、タイトルつけるのは

女王陛下のお気に入り2023年11月18日

/ 製作:2018年(アイルランド=米=英) 300年以上前のイギリス王室の話だけれど 気の毒になるぐらい実在した人物なのに、アン女王は、ひどい描かれ方をした部分もあって、 もし、日本だったら こんな事は映画に描かれるのだろうか、と思う。

映画 アルバート氏の人生2023年11月17日

グレン・クローズ 確かに骨っぽい顔の持ち主だけど 細身の女性が 男性の給仕になり ホテルで黙々と仕事し、お金をためて タバコ屋と喫茶店を兼ねたお店を開きたいと言いう夢をもっている 男にならなければならなかったわけも 映画の半ばで分かるのだけど 夢果たせず 死んでしまう。 なんともやるせない  でも、幸せな時も持てたと思いたい。 思いを寄せた若い 小間使いとのデート、 そして同じように男になって過ごしている友と 思いを分かち合った時、 それにしてもグレンミラーの表情はほとんど変わらない。能面のように、 その顔で生き抜いていかざる得なかったのだろう、 やるせない映画だったな