あした、死んでもいい30分片づけ ― 2022年08月04日
久しぶりに片づけ本、読みました。
こんまりさんは 友人が貸してくれて、10年ほど前かなあ、読んだことあり、断捨離を片付け用語に定着させたやましたひでこさんのも、
読みました。
明日しんでもいい、はゴンおばちゃまという方が書いてます。
抜く、まず、抜く、絶対片付けたり、整理したり、せず、まず抜く、
これ、すごくシンプルな動作だし、ただ抜き取る、という作業に集中するという考えも、いいかも、と思いました。
まだ、抜いてませんが('◇')ゞ
必要な物だけ 持つ、というのは 余計なものの管理をしなくていいから生活も、シンプルになるだろう、と思います。
10年ほど前はミニマリストの、出す本に夢中になってました。
スェーデンだったかな、北欧だったと思うけど 若者が自分のものをすべて貸倉庫に運び込み、着ているものすら無から始め、 必要なものを吟味し、倉庫から運ぶ、
その気合の入れ具合が、若者っぽく良かった記憶があります。
そんな体力がないおばさんには 抜く、がいい方法だと思います。
作家が旅したあの町 ― 2022年07月25日
作家が旅したあの町この町 京都・奈良・大阪・神戸
檀 太郎【編】
TBSブリタニカ(1998/10)
13人の作家が 短いエッセイをよせています。
こういうのをアンソロジーと言うのでしょうか?
最初の司馬遼太郎、彼の語り口は 独特の物があるように思います。
街道を行くシリーズをちょっとだけかじっただけなのですが、 すごい作家だとこの短いエッセイを読んだだけdも感じました。
以下
京都(京への「七口」合戦譚(司馬遼太郎)
京の桜・明から闇へ(渡辺淳一) ほか)
奈良(浄瑠璃寺の春(堀辰雄)
石舞台(大仏次郎) ほか)
大阪(天神祭で夏はゆく(田辺聖子)
北の新地(桂米朝) ほか)
神戸(春宵一刻価一万五千二百円(山口瞳)
晩秋の美味、高砂のアナゴ(檀一雄) ほか
瀬戸内寂聴さんが奈良のお水取りを書いてましたが、仏門に入って修行の様子とかも絡ませて書いていてくれて、これも面白かったです。
認知バイアス認知バイアス見るだけノート ― 2022年07月25日
何年か前、認知バイアスという言葉をしり、おおよそこんなもの?かな、と思ってはいたけど、イラストが多く、
認知バイアスについてわかりやすく説明してあり、おおよそ、だいたい、こんなものかな、という程度まで、理解度がアップしました。
災害時だけでなく日常の行動などにも認知バイアスがかかることがよくわかり、 自分の心理状態を掘り下げ 日々の出来事に 納得いくような自分の対処法を 見つけていく必要がある、と思いました。
自分で意識せずに 自分が行動し その結果がある、
無意識の行動の中に 多くの認知バイアスがあることを知りました。
イラスト付きで分かりやすい本なのだけど
奥が深い、 さっと読んだだけでは認知バイアスの全容なんて、分かりっこないな、というのがわかった。
斎藤勇 監修
宝島社
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