アーサーとタケ2008年06月09日

左がアーサー 右がタケ
我が家の金魚に名前がついた。
アーサーとタケ
5歳になったばかりの男の子がつけてくれた。

金魚に名前つけてよ、って玄関の水槽の金魚を指さすと、直ちに命名。「アーサー」
ほー、ブリテンのアーサー王、格調高いぞっ。
こっちは?
「たけ」
えっ?タケ? タケって、、、、江戸の長屋のおばちゃんみたいだ。


いわれ?わからん、
どうしてこの名前をつけたの?と聞いてみるが 
もう次の事に目が行って、答えてくれなかった。
方や
エゲレス、方や江戸?

2008年06月10日

これはちょっと前の庭の様子。
カモミールが生い茂ってます。
開け放した窓からカモミールの香りが漂ってくると幸せ気分に。
ワイルドガーデンの我が庭。もう好き勝手させてます。花達に(^^)

タケちゃん2008年06月13日

朝起きてみるとタケちゃんが横向きに浮いていた。水槽の水が濁ってきたので換えようと思っていた矢先だった。
 あわてて、水を換えた。タケちゃんは横向きのまま 鰓をゆっくり動かしている。
タケちゃんを触ると 正気に返ったかのように 深く泳いで行くが、すぐにまた横たわる。鰓をゆっくりとうごかして息している。
  あぁ、、、もう駄目かもしれない、
しばらくして、水槽に行くと ほとんど鰓が動いていない。
「タケちゃん、がんばって」と言うと 鰓がゆっくり動く。
 塩水浴などもさせてみた。逆さ水も。。
アーサーがタケちゃんをつつく。いつものごとく、追っかけて迫害しているのか。私と一緒になって励ましているのか。。

夜8頃 夫を迎えに行って帰ってくると、タケちゃんが横向きから、ふつうの体勢に戻っていた。 タケちゃん 頑張って元気になったんだ、と思ってみると 鰓が閉じたままになってしまっていた。
夫を迎えに行くまでは、「タケちゃん」って、声をかけると、答えるかのように鰓を動かしていたのに
、私がいない間に息を引き取ってしまっていた。
 朝から、声をかける度にけなげに答えて、頑張っていたのに

タケちゃんの生きようと頑張る姿に 感銘を受けた。小さな金魚のタケちゃんは偉かった。
タケちゃん、ごめんね。
それにしてもアーサーは元気だ。
タケちゃんは背びれが少しおかしかったんだけど、そんな事もあり寿命だったのか、アーサーにいつも追いかけられたストレスがたまったのか。飼い主の私が水替えを怠った事を棚に上げて他の原因を探っている私。


木の下に埋めて冥福を祈った。