恐竜が教えてくれたこと2021年09月11日

主人公の少年は11歳、小学校の5,6年生です。 この少年が死について考えているのを見て、 そうだった 私もその頃、死 について考え始めたのだ と、思い出しました。 生きる事、ではなく 死について その年齢は考えるのですね。 死によって 自分が消滅する こんな風に考える事が出来なくなったら どうなるのだろ? 自分を感じなくなったら 、、と思うと怖くなりました。 何日か考えているうちに とても不安になりました。 ある夜、寝付けず、隣の部屋でテレビを見ている母の横に座りました。 母は 「どうしたの?」とテレビを見ながら聞きました。 「なんでもない、」と答えて ちょっとの間 母の横に座って 部屋に戻りました。 死んでしまえば、すべて消滅するという思いに耐えきれず 母の所へ行ったのですが 母がふつうに テレビを見ている姿を見て  きちんとその年齢の私にわかったはずではありませんが  ただ、生きていけばいいのだ、普通の日々を過ごしていけばいいのだ、 あとはまた その時かんがえよう、と  死について考える事をやめました。 少年は その頃の私と同じ年でした。  子供時代が終わる頃 ひとは 死を意識するようになるのですね。 映画見ながら 避暑地の島と あの頃の家の周りの景色が重なりました。 あのリゾート地は 砂地でした。海岸のみならず 家の周りも。 私が少年と同じ年頃の頃(父の転勤であちこち引っ越したのでしたが その頃住んでいたのは海の近くでした) 家の周り砂地だったのです。 家の前の小さな道も砂地。 波の荒い夜は 波の音が聞こえていました。 海までは1キロぐらいはあったと、思いますが。 松の木の下に 松露を見つけに行った事もあります。松葉かきにも。 この映画見てたら あの砂地の感触を思い出しました。  土ではない、砂がサンダルの足に絡みつく庭や道でした。 母が小さい畑で野菜を作っていたから もしかしたら 砂地の下は、土だったのかもしれません、 はるか昔から 砂浜の砂が風で飛ばされ 砂が土を覆っていったもかもしれません。

コメント

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

名前:
メールアドレス:
URL:
コメント:

トラックバック

このエントリのトラックバックURL: http://saintpaul.asablo.jp/blog/2021/09/11/9511949/tb

※なお、送られたトラックバックはブログの管理者が確認するまで公開されません。