映画 すべてが変わった日 ― 2022年06月30日
アメリカ映画 すべてが変わった日。Let him to go 1960年頃のアメリカの田舎町
内容は知らなかったけど ダイアン、レイン目当てに見る、夫にはケビン コスナー、
見終わって 複雑な思いが残る。
妻が 死んだ息子の嫁さんの再婚相手の家族、暴力的な家族から孫と元嫁さんを連れ出したい、と遥々訪ねていくのだが、話は通じず、法はその家族には通用せず 広大なアメリカの田舎町、法など通じないというの、今のアメリカにもありかも、、もしかしたら、超田舎、開拓時代のような精神が残る場所、自分たちの言い分は自分たちで守り通る、という自分たちに都合のいい法。
で、結局 暴力の応酬、夫(ケビンコスナー)は 孫を救いだす中で 殺されてしまうのだが、 向こうの家族も全員死ぬ。
妻は 孫と元嫁を連れ帰る、そこで終わり、、
妻が 孫を連れ戻したいと考えなければ夫は生きていたのに、
夫の命と引き換えに孫を、、
そこが複雑な思い、
夫を失っての帰り道 妻は成し遂げたことを満足しているのだろうか、
ジェーン・スーンを読む ― 2022年06月27日
友人マルが紹介してくれたジェーン・スーの、女に生まれれてもやってる
対談相手の中野さんも 二人して世の中の女性の立場、それにとらわれていおんな本人に風穴があくかんじ。
そして次世代も頑張ってほしい。
ジェーン続きで読んだ
生きるとか、死ぬとか父親とか
は女に生まれてより、もっと超、面白かった。
原田マハの父親話しも面白かったけど ジェーン・スーの父親もっとすごい、ジェーンもすごいが
父親との対話を面白がって読んでいくのだが 母親が通奏低音のようにエッセイの全編に流れている。
父親が破産して 家族の家を手放すことになる、その辺から大変な話を聞いてる、という感じになり そんな話聞くのって 体力いると、思いつつ、読み切った。
ひょうひょうとした父親 父親のことを嫌いながらも ねじれながらも娘としての愛情で 距離をおきつつ 思っている、
この本、超おすすめ
[話が通じない」の正体 ― 2022年06月25日
話が通じない」の正体、共感生涯というなぞ
黒川伊保子著
能のメカニズムとか心の問題とか興味があるので いろいろ読んできたけど、 この本は身近な例がいろいろ取り上げられていて
ティピカル、とかオーティズムとか初めて聞く言葉もあったけど
そうそう、カサンドラ症候群とかも 、そんな新しく聞く言葉もすんなり入って、面白かった。
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