映画 権利への階段2023年12月11日

実話に基づいた話。 医師の投薬と精神病の患者の意思 過度の投薬 患者の意思を無視し、病院側の都合での投薬が患者の体にだめっじを与え そういう患者の立場を守るための裁判 弁護士歴2年、看護師から弁護士になった女性 弁護士としての付き合いから人としての付き合い友情へと 人を愛し 大切に思う心に心あらわれた 当時の車 当時の服、 時代の空気も味わえた ヒラリークワン ヘレナ ボナム カーター

女王陛下のお気に入り2023年11月18日

/ 製作:2018年(アイルランド=米=英) 300年以上前のイギリス王室の話だけれど 気の毒になるぐらい実在した人物なのに、アン女王は、ひどい描かれ方をした部分もあって、 もし、日本だったら こんな事は映画に描かれるのだろうか、と思う。

映画 アルバート氏の人生2023年11月17日

グレン・クローズ 確かに骨っぽい顔の持ち主だけど 細身の女性が 男性の給仕になり ホテルで黙々と仕事し、お金をためて タバコ屋と喫茶店を兼ねたお店を開きたいと言いう夢をもっている 男にならなければならなかったわけも 映画の半ばで分かるのだけど 夢果たせず 死んでしまう。 なんともやるせない  でも、幸せな時も持てたと思いたい。 思いを寄せた若い 小間使いとのデート、 そして同じように男になって過ごしている友と 思いを分かち合った時、 それにしてもグレンミラーの表情はほとんど変わらない。能面のように、 その顔で生き抜いていかざる得なかったのだろう、 やるせない映画だったな